8月19日、特別調理実習第2弾として、ヒルトン名古屋のインド出身のシェフ・ラワット様にお越しいただき、本格スパイスカレーの実習を行いました。
1,3年生が、ホールスパイスや基本のパウダースパイスの配合を学び、自分たちで本格チキンカレー・ドライポテトカレー・ターメリックライスを作りました。
3年生では、食文化の違いや、宗教上の生活の違いまで掘り下げて学ぶことができました。
ラワットシェフはヒルトン名古屋の「カレー・イン・スタイル」という本格カレーブッフェをプロデュースし、ホテルのHPでも大々的に宣伝されたシェフです。今、コロナウィルスの影響でカレービュッフェは行われていませんが、ホテルでは大人気の大人のランチタイムのイベントです。味の決め手となるスパイスは、シェフ自らが10種類以上から調合し、旬の野菜や果物に合わせて厳選します。味の土台となる玉ねぎは、カレーに合わせて切り方を変え、食感、味わい、香りを最大限に引き出します。
生徒たちも、本格・本場のシェフの料理から多くのことを学んだことと思います。
ラワットシェフ、楽しく実のある一日を、本当にありがとうございました。
☆彡盛り付けのお皿の空いてるスペース、なんか気になりませんか?